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鉄骨工事とは 03

2021年12月13日

みなさまこんにちは、谷元工業広報担当のAです。

鋼材のグレードによる違いの説明の続きです。

前回はSTK(一般構造用炭素鋼管)までを説明させていただきました。今回はSTKR(一般構造用角形鋼管)、BCR(冷間ロール成形コラム)、BCP(冷間プレス成形コラム)から以降のものを説明させていただきます。

STKR(一般構造用角形鋼管)角形とある通り、角形で中が空洞の鋼管です。これまで建築現場では広く使用される鋼材でしたが、BCR材の登場によって、現在ではあまり使われなくなっています。

STKR材とBCR材との大きな違いは、降伏強度です。BCR材のほうが高い降伏強度を持った素材となります。降伏強度とは、塑性変形を起こさずに材料に生じさせることのできる最大の応力のことです。

BCR(冷間ロール成形コラム)は現在柱材として主流になっている鋼材です。STKR材に比べて2割以上も強度が高いため、より経済的にコンパクトな設計が可能となります。コラムとは角形を意味します。

BCP(冷間プレス成形コラム)はBCRと同じく角形の鋼管ですが、異なるのは製造工程です。

BCRがロール式(Rはロールという意味です)で、一度円柱にしてから角形に成形するのに対して、BCPはプレス式(Pはプレスの意味です)で、一度コの字型にプレスしたものを2つ組み合わせて溶接するというほうほうで成形します。

 

愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心とした広く東海地方にわたって、高層建造物、工場、マンションなどの大型建造物の鍛冶工事や溶接工事から、住宅の外構フェンスや駐車スペースのカーポート、倉庫のシャッターや門扉、屋外の階段などの鉄製部位の補修工事まで、スチール、ステンレス、アルミ、銅、真鍮などを用いた鍛冶工事、溶接工事、建築金物の加工から取り付け工事など、金属加工のことなら広く請け負っております、谷元工業です。

谷元工業では、鍛冶工事から溶接工事、金属加工、サビ止め塗装など鉄材の工事はもちろんのこと、アルミやステンレスなどの加工、製作からモルタル下地、見切枠、根止ピース、プレート、ブランケットなどの製作から、目隠し、手すり、階段、架台などの建築金物まで、さまざまな金属加工製作を取り扱っております。複雑な曲面への施工や細かい作業が必要な場合は、是非谷元工業にお任せください。

谷元工業は、これまで積み重ねてきた実績と知識、そして経験を最大限に活用し、鉄や金物に関する工事にすべて対応できるよう「挑戦」し続けます。東海地方での鍛冶工事、金属工事なら谷元工業に安心してお任せください。

 

 

 

 

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