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アーク溶接なら谷元工業にお任せ 02
愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心とした広く東海地方にわたって、高層建造物、工場、マンションなどの大型建造物の鍛冶工事や溶接工事から、住宅の外構フェンスや駐車スペースのカーポート、倉庫のシャッターや門扉、屋外の階段などの鉄製部位の補修工事まで、スチール、ステンレス、アルミ、銅、真鍮などを用いた鍛冶工事、溶接工事、建築金物の加工から取り付け工事など、金属加工のことなら広く請け負っております、谷元工業です。
みなさまこんにちは、谷元工業広報担当のAです。
溶接にはさまざまな種類がありますが、まずその手法によって大きく3つに分けることができます。
融接、圧接、ろう接の3つです。
融接とは、母材となる金属を溶かして接合したり、あるいは溶接棒などの溶加材をつかって母材を溶かして接合するというもので、圧接は母材に摩擦や圧力、電流などをかけることで溶かして接合させる方法、そして3つ目のろう接は、接合部分につける溶加材にろうを思料する方法を言います。
さらにその3つの溶接は、使用するエネルギーの種類によっても4つに分けられます。
電気的エネルギーと化学的エネルギー、力学的エネルギー、光エネルギーの4つです。
例外はありますが、溶接の方法は、大きく3×4の12種類に分けられるということになります。
今回のタイトルであるアーク溶接は、この中の電気的エネルギーを使った融接という種類に含まれる技術です。
アーク溶接は数ある溶接方法の中でももっとも一般的であり、広く用いられている方法です。
ちなみに、溶接の中で家庭でも道具が揃えやすく手軽に始めやすい「はんだ付け」は、軟ろう付けとも言い、正式な名称を誘導加熱ろう付と言って、電気的エネルギーを使ったろう接のひとつになります。
谷元工業では、鍛冶工事から溶接工事、金属加工、サビ止め塗装など鉄材の工事はもちろんのこと、アルミやステンレスなどの加工、製作からモルタル下地、見切枠、根止ピース、プレート、ブランケットなどの製作から、目隠し、手すり、階段、架台などの建築金物まで、さまざまな金属加工製作を取り扱っております。複雑な曲面への施工や細かい作業が必要な場合は、是非谷元工業にお任せください。
谷元工業は、これまで積み重ねてきた実績と知識、そして経験を最大限に活用し、鉄や金物に関する工事にすべて対応できるよう「挑戦」し続けます。東海地方での鍛冶工事、金属工事なら谷元工業に安心してお任せください。