HOME > BLOG > 鍛冶工事ってなに? 05
鍛冶工事ってなに? 05

鍛冶工事ってなに? 05
愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心とした広く東海地方にわたって、高層建造物、工場、マンションなどの大型建造物の鍛冶工事や溶接工事から、住宅の外構フェンスや駐車スペースのカーポート、倉庫のシャッターや門扉、屋外の階段などの鉄製部位の補修工事まで、スチール、ステンレス、アルミ、銅、真鍮などを用いた鍛冶工事、溶接工事、建築金物の加工から取り付け工事など、金属加工のことなら広く請け負っております、谷元工業です。
みなさまこんにちは、谷元工業広報担当のAです。
今回は「鍛冶工事ってなに?」ということをテーマに、鍛冶工事にたずさわる際、取得しておいたほうが有利になる資格を紹介しています。
前回は「鉄骨製作管理者」を取り上げました。今回はまず「溶接管理技術者」を紹介します。
この資格は、溶接技術に関する技術知識と施工および管理に関する職務能力を認定するものです。
1級と2級があり、2級は溶接作業の基礎とその関連業務についての監督指導、施工記録書の作成などを行うことができるようになります。1級はそれに加え、溶接全般における監督指導、計画立案、品質管理などの業務を行えることになります。
もうひとつ、「鉄骨工事管理責任者」という資格もあります。この資格は鉄骨製作発注時の指示から指導、検査などによる鉄骨製品の管理から現場工事の管理などを認定する資格です。平成11年に始まった比較的新しい資格で、講習会を受講したあと試験を受けて合格することで取得することができます。取得するためには5年の実務経験が必要となります。
資格はこれら以外にも「玉掛け技能」や「床上操作式クレーン限定免許」など、さまざまな資格があります。どの資格が必要なのか、どの資格が有利になるのかをきちんとし調べたうえで取得しましょう。
谷元工業では、鍛冶工事から溶接工事、金属加工、サビ止め塗装など鉄材の工事はもちろんのこと、アルミやステンレスなどの加工、製作からモルタル下地、見切枠、根止ピース、プレート、ブラケットなどの製作から、目隠し、手すり、階段、架台などの建築金物まで、さまざまな金属加工製作を取り扱っております。複雑な曲面への施工や細かい作業が必要な場合は、是非谷元工業にお任せください。
谷元工業は、これまで積み重ねてきた実績と知識、そして経験を最大限に活用し、鉄や金物に関する工事にすべて対応できるよう「挑戦」し続けます。東海地方での鍛冶工事、金属工事なら谷元工業に安心してお任せください。