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街の骨組みを創るプロフェッショナル――谷元工業が教える「鍛冶工事」の世界04
第4回:【無事故で街を創り出す】高所と熱に挑む鍛冶工事の安全対策とプロのチームワーク
前回の第3回では、建物の利便性と美観を左右する「建築金物取付」や「アイアン」素材の施工について解説しました。こうした高品質な施工を形にする上で、私たちが最も大切にしている大前提があります。それが「現場における絶対的な安全管理」です。
建設現場における「鍛冶工事」は、常に危険と隣り合わせの環境で行われます。巨大な「鉄骨」が飛び交う高所での作業、数千度の熱を操る「溶接」時の火花、重量のある金物の搬入など、一歩間違えれば重大な災害に繋がりかねないリスクが多く潜んでいます。
だからこそ、私たち「谷元工業」では、関わる全員の命と現場の安全を守るため、徹底した安全対策を何よりも優先しています。
鍛冶職人にとって、安全対策は作業前の段取りから始まります。高所作業におけるフルハーネス型安全帯の完全着用はもちろんのこと、溶接時の火花が周囲の可燃物に引火しないよう、防炎シートによる徹底した養生(遮蔽)と消火設備の配置を確実に行います。また、溶接時に発生するガスや粉塵を吸い込まないための防塵マスクの着用など、個人の健康を守る防護具の管理も徹底しています。
しかし、どれだけ優れた安全機材を揃えても、職人一人ひとりの意識が低ければ事故を防ぐことはできません。そこで真価を発揮するのが、谷元工業の「チームワーク」です。
鍛冶工事の現場では、常に声を掛け合い、お互いの死角をカバーし合うことが求められます。特に鉄骨の組み立てや金物の取り付け作業では、「合図一つ」「目線一つ」のズレが命取りになります。ベテランから若手まで、全員が現場の危険ポイントをリアルタイムで共有し、常に周囲に気を配りながら動くことで、危険を未然に排除する強固な安全体制を築き上げています。
愛知県豊橋市をはじめ、東海エリアの様々な建設プロジェクトにおいて、谷元工業が信頼をいただいている理由は、技術力の高さだけではありません。「谷元工業が入る現場は、常に整理整頓が行き届き、安全への意識が高い」と元請け会社様から評価をいただけるクオリティの高さこそが、私たちの誇りです。
安全であるからこそ、職人は自らの技術を最大限に発揮し、美しい溶接や精密な建築金物取付を行うことができます。プロとしてのプライドは、妥協のない安全管理の上に成り立っているのです。
今回は、現場を支える安全対策とチームワークについて解説しました。次回の第5回はいよいよ最終回です。「谷元工業が豊橋市から見据える、これからの鍛冶工事と未来の街づくりへの想い」をテーマに、本シリーズの総括をお届けします。私たちが鉄に懸ける情熱の結びを、ぜひ最後までご覧ください。













