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鍛冶工事と溶接工事の違い 04

2024年1月1日

鍛冶工事と溶接工事の違い 04

 

株式会社 谷元工業は、愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心とした広く東海地方にわたって、高層建造物、工場、マンションなどの大型建造物の鍛冶工事や溶接工事から、住宅の外構フェンスや駐車スペースのカーポート、倉庫のシャッターや門扉、屋外の階段などの鉄製部位の補修工事、さらにはスチール、ステンレス、アルミ、銅、真鍮などを用いた鍛冶工事、溶接工事、建築金物の加工から取り付け工事など、金属加工のことならなんでも幅広く承っている会社です。

 

みなさまこんにちは、谷元工業広報担当のAです。

前回、溶接を仕事として行うためには「アーク溶接等の業務に係る特別教育」を修了して資格を取得する必要があると書きましたが、その資格とはどのようなものでしょうか。

アーク溶接特別教育とはアーク溶接の業務に携わるための基本的な知識や技術を学ぶためのものです。

労働安全衛生規則では「事業者はアーク溶接を用いて行う金属の溶接、溶断などの業務に労働者を就かせる際には特別教育を実施しなければならない」と明記されています。

アーク溶接はひとつ間違えると眼炎や失明、感電、皮膚の火傷といった怪我から可燃物への引火爆発のような大きな事故を起こす可能性のある危険な作業ですので、そうした危険を起こさないためにも事前にきちんと講習を受ける必要があるのです。

アーク溶接特別教育は学科と実技のふたつの講習があります。

学科でアーク溶接に関する基礎知識やアーク溶接で使用する機材、あるいはアーク溶接の作業手順、さらには労働安全衛生法を始めとする関連法令についての基本的な知識を学び、実技で実際にアーク溶接装置の取り扱いや作業の方法について学ぶことになります。

このアーク溶接特別教育を受講し、修了証書を手にして初めて、業務としてアーク溶接を行なうことができるようになるのです。

 

谷元工業では、鍛冶工事から溶接工事、金属加工、サビ止め塗装など鉄材の工事はもちろんのこと、アルミやステンレスなどの加工、製作からモルタル下地、見切枠、根止ピース、プレート、ブラケットなどの製作から、目隠し、手すり、階段、架台などの建築金物まで、さまざまな金属加工製作を取り扱っております。複雑な曲面への施工や細かい作業が必要な場合は、是非谷元工業にお任せください。

谷元工業は、これまで積み重ねてきた実績と知識、そして経験を最大限に活用し、鉄や金物に関する工事にすべて対応できるよう「挑戦」し続けています。東海地方での鍛冶工事、金属工事のご用命なら谷元工業に安心してお任せください。

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