HOME > BLOG > 鍛冶工事と溶接工事の違い 02
鍛冶工事と溶接工事の違い 02
鍛冶工事と溶接工事の違い 02
株式会社 谷元工業は、愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心とした広く東海地方にわたって、高層建造物、工場、マンションなどの大型建造物の鍛冶工事や溶接工事から、住宅の外構フェンスや駐車スペースのカーポート、倉庫のシャッターや門扉、屋外の階段などの鉄製部位の補修工事、さらにはスチール、ステンレス、アルミ、銅、真鍮などを用いた鍛冶工事、溶接工事、建築金物の加工から取り付け工事など、金属加工のことならなんでも幅広く承っている会社です。
みなさまこんにちは、谷元工業広報担当のAです。
それでは改めて、鍛冶工事と溶接工事の違いをご説明させていただきます。
まず鍛冶工事ですが、昔は鍛冶と言えば包丁や刀というような刃物から農機具や鉄砲などの鉄製品を製作する職人のことを指す言葉でした。
作る製品によって鍛冶作業は細分化されており、それぞれ包丁鍛冶や刀鍛冶、野鍛冶、鉄砲鍛冶などと呼ばれていました。
鍛冶を行う職人は鍛冶屋と呼ばれ、その職人が多く集まる集落のことをそのまま鍛冶屋や鍛冶町とよぶようになったりもしました。
現代でも鍛冶屋や鍛冶町という地名は全国に点在しています。
しかし近代化が進む中で鍛冶の作業は機械化が進み、職人の手によってひとつひとつ製品を製作するという文化は減退してしまうことになります。
そして現在では伝統的な鍛冶の技法を受け継ぐ職人は数が少なくなってきています。
そんな中で鍛冶という言葉も用途が変化しました。
今では鍛冶工事と言えば、溶接作業を始めとして鉄材の運搬から塗装、建築現場での鉄骨の取付や組み上げ、さらに階段の手すりなどの建築金物の製作から設置といった幅広い業務を請け負う職人のことを指す言葉になっています。
谷元工業では、鍛冶工事から溶接工事、金属加工、サビ止め塗装など鉄材の工事はもちろんのこと、アルミやステンレスなどの加工、製作からモルタル下地、見切枠、根止ピース、プレート、ブラケットなどの製作から、目隠し、手すり、階段、架台などの建築金物まで、さまざまな金属加工製作を取り扱っております。複雑な曲面への施工や細かい作業が必要な場合は、是非谷元工業にお任せください。
谷元工業は、これまで積み重ねてきた実績と知識、そして経験を最大限に活用し、鉄や金物に関する工事にすべて対応できるよう「挑戦」し続けています。東海地方での鍛冶工事、金属工事のご用命なら谷元工業に安心してお任せください。