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溶接工事の方法 03

2023年11月20日

溶接工事の方法 03

 

株式会社 谷元工業は、愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心とした広く東海地方にわたって、高層建造物、工場、マンションなどの大型建造物の鍛冶工事や溶接工事から、住宅の外構フェンスや駐車スペースのカーポート、倉庫のシャッターや門扉、屋外の階段などの鉄製部位の補修工事まで、スチール、ステンレス、アルミ、銅、真鍮などを用いた鍛冶工事、溶接工事、建築金物の加工から取り付け工事など、金属加工のことならなんでも幅広く承っている会社です。

 

みなさまこんにちは、谷元工業広報担当のAです。

溶接工事で使用するアーク溶接では、数十アンペアから千アンペア以上の大電流が流れており、温度も中心部でおよし16000度、外周部でもおよそ10000度と、大宝の表面温度以上の高温が発生しています。

鉄の融点はおよそ1500度ですので、鉄を溶かして一体化させるのは十分な熱量です。

しかしアーク溶接はもともと不安定な現象で、一定の時間安定して発生させることは難しいのです。

アーク溶接機はその不安定なアーク現象を安定させるためにあります。

アークは電極となるアーク棒からベルの形に似た状態で母材に向かって広がっていきます。

このときのアーク棒と母材の溶融具合を見極め、その状態を安定的に維持しながら母材を融合させられるかどうかが溶接作業の腕の良し悪しを決めることになります。

溶接作業はあまり時間をかけすぎると母材が冷えて固まってしまいますので、素早く、そして正確に行わなければなりません。

また、母材が薄かったりするとすぐに穴を空けてしまったりもするので、その出力加減を覚えることためにもある程度の経験を積んでいく必要があります。

美しく頑丈な仕上がりにするためにはやはりそれなりの修練がいることになるのです。

 

谷元工業では、鍛冶工事から溶接工事、金属加工、サビ止め塗装など鉄材の工事はもちろんのこと、アルミやステンレスなどの加工、製作からモルタル下地、見切枠、根止ピース、プレート、ブラケットなどの製作から、目隠し、手すり、階段、架台などの建築金物まで、さまざまな金属加工製作を取り扱っております。複雑な曲面への施工や細かい作業が必要な場合は、是非谷元工業にお任せください。

谷元工業は、これまで積み重ねてきた実績と知識、そして経験を最大限に活用し、鉄や金物に関する工事にすべて対応できるよう「挑戦」し続けています。東海地方での鍛冶工事、金属工事のご用命なら谷元工業に安心してお任せください。

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