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金属工事関係なら谷元工業にお任せください 04
愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心とした広く東海地方にわたって、高層建造物、工場、マンションなどの大型建造物の鍛冶工事や溶接工事から、住宅の外構フェンスや駐車スペースのカーポート、倉庫のシャッターや門扉、屋外の階段などの鉄製部位の補修工事まで、スチール、ステンレス、アルミ、銅、真鍮などを用いた鍛冶工事、溶接工事、建築金物の加工から取り付け工事など、金属加工のことなら広く請け負っております、谷元工業です。
みなさまこんにちは、谷元工業広報担当のAです。
笠木の素材がステンレスやアルミといった金属の場合は、その設置工事も金属工事に含まれます。
笠木とは、バルコニーやベランダの壁の上部を保護するために覆いかぶせる板のことです。
階段の手すりの上部に取り付ける板や、塀や擁壁の上部に取り付ける瓦やレンガのことも笠木と呼びます。
屋外に取り付ける笠木は、直射日光を受けても温度が上がりにくいステンレス製のものを使用することが多いです。
以前は板金笠木と呼ばれる素材を用いていました。板金笠木とは、台形の形に成形された薄い金属板のことで、その板金笠木を現場で切断したり繋ぎ合わせて加工し、その継ぎ目をシーリング材で埋めるという密閉式と呼ばれる工法が多く用いられていました。しかしこの方法では熱による膨張や結露の発生が起こりやすく、劣化が早いという欠点がありました。
そこで現代では、オープン式と呼ばれる工法が主流となっています。オープン式とは笠木の裏面と躯体のあいだに隙間を作って通気をよくする方法です。このオープン式を採用することで、熱膨張や結露の発生を防ぎ、安定した品質を長期間にわたって保つことができるようになりました。
さらにデザイン的にもさまざまな色や形のものが作られ、住宅の外観を彩る重要なパーツとなっています。
谷元工業では、鍛冶工事から溶接工事、金属加工、サビ止め塗装など鉄材の工事はもちろんのこと、アルミやステンレスなどの加工、製作からモルタル下地、見切枠、根止ピース、プレート、ブランケットなどの製作から、目隠し、手すり、階段、架台などの建築金物まで、さまざまな金属加工製作を取り扱っております。複雑な曲面への施工や細かい作業が必要な場合は、是非谷元工業にお任せください。
谷元工業は、これまで積み重ねてきた実績と知識、そして経験を最大限に活用し、鉄や金物に関する工事にすべて対応できるよう「挑戦」し続けます。東海地方での鍛冶工事、金属工事なら谷元工業に安心してお任せください。