2021年10月25日

鍛冶工事なら谷元工業にお任せ 02

 

みなさまこんにちは、谷元工業広報担当のAです。

鍛冶工事は、鉄骨を使用した建築物が多く建設されている現代においては、建築工事に欠かせない業務となっています。

鍛冶工事と似たような工事に溶接工事がありますが、溶接工事が溶接だけに特化した工事であるのに対して、鍛冶工事は、鉄工所から納入された鋼材をカットし、現場まで搬入して組み上げ、設計通りに設置するということまでが工事内容となります。

いわば鍛冶工事のほうが工事内容の範囲が広く、溶接工事は鍛冶工事の中に含まれるというイメージになります。

鍛冶工事の難しさは、まずひとつとして同じ現場はないということです。

建売住宅のように、同じデザインの建物をいくつも建築するという工事であってさえ、その建物を建てる場所が違えば地盤が違い、地盤が違うと基礎の深さが違ってくるため、組み上げる鉄骨の長さや数までが違ってきます。ひとつとして同じ現場がないということは、同じ単純作業の繰り返しではできないということです。現場によっては、作業のスペースが十分にとれなかったり、不自然な姿勢での作業を強いられたりすることもあります。そうした中で、設計通りに、寸分の狂いのない正確な組み上げが求められます。

そのため、鍛冶工事は熟練の技術が必要となる工事になります。

 

愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心とした広く東海地方にわたって、高層建造物、工場、マンションなどの大型建造物の鍛冶工事や溶接工事から、住宅の外構フェンスや駐車スペースのカーポート、倉庫のシャッターや門扉、屋外の階段などの鉄製部位の補修工事まで、スチール、ステンレス、アルミ、銅、真鍮などを用いた鍛冶工事、溶接工事、建築金物の加工から取り付け工事など、金属加工のことなら広く請け負っております、谷元工業です。

谷元工業では、鍛冶工事から溶接工事、金属加工、サビ止め塗装など鉄材の工事はもちろんのこと、アルミやステンレスなどの加工、製作からモルタル下地、見切枠、根止ピース、プレート、ブラケットなどの製作から、目隠し、手すり、階段、架台などの建築金物まで、さまざまな金属加工製作を取り扱っております。複雑な曲面への施工や細かい作業が必要な場合は、是非谷元工業にお任せください。

谷元工業は、これまで積み重ねてきた実績と知識、そして経験を最大限に活用し、鉄や金物に関する工事にすべて対応できるよう「挑戦」し続けます。東海地方での鍛冶工事、金属工事なら谷元工業に安心してお任せください。