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鉄でできた階段の手すり 04
鉄でできた階段の手すり 04
みなさまこんにちは、谷元工業広報担当のAです。
階段の手すりをロートアイアンにするなら、ゴシック様式の手すりという選択肢もあります。
ゴシック様式は12世紀後半にフランスで花開いた洋式で、時代で言えばロマネスク様式とルネサンス洋式のあいだに挟まれる文化です。重厚で装飾過多、建築においては鋭くとがった尖塔を持つのが特長の洋式で、先端が尖った意匠はロートアイアンにも取り入れられ、独特の雰囲気を持つ家具を生み出しました。
ゴシック様式の手すりを設置することで、物々しくかつ優雅な、ヨーロッパの古い歴史を感じさせるような空間を演出することができるでしょう。
ヨーロッパの様式でいくなら、バロック調というのはいかがでしょうか。
バロック様式とはルネサンス後の17世紀から18世紀にかけてヨーロッパで発展した様式で、その特養は、なんといってもその壮麗かつ豪華な意匠にあります。
フランスのベルサイユ宮殿やサン・ピエトロ寺院などがバロックの代表的な建築物ですが、その豪奢で華やかな装飾は、いまでも見る者を圧倒します。
ロートアイアンにおいてもバロック様式のものは、さまざまな装飾がこれでもかというほど付けられ、その派手さは他の追随を許しません。ゴシックの手すりで、室内は貴族の屋敷のように贅沢で華やかな雰囲気になることでしょう。
愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心とした広く東海地方にわたって、高層建造物、工場、マンションなどの大型建造物の鍛冶工事や溶接工事から、住宅の外構フェンスや駐車スペースのカーポート、倉庫のシャッターや門扉、屋外の階段などの鉄製部位の補修工事まで、スチール、ステンレス、アルミ、銅、真鍮などを用いた鍛冶工事、溶接工事、建築金物の加工から取り付け工事など、金属加工のことなら広く請け負っております、谷元工業です。
谷元工業では、鍛冶工事から溶接工事、金属加工、サビ止め塗装など鉄材の工事はもちろんのこと、アルミやステンレスなどの加工、製作からモルタル下地、見切枠、根止ピース、プレート、ブラケットなどの製作から、目隠し、手すり、階段、架台などの建築金物まで、さまざまな金属加工製作を取り扱っております。複雑な曲面への施工や細かい作業が必要な場合は、是非谷元工業にお任せください。
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