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鉄でできた階段の手すり 02

2021年7月5日

鉄でできた階段の手すり 02

 

みなさまこんにちは、谷元工業広報担当のAです。

鉄製の階段の手すりとひと言で言っても、その形状はさまざまなものがあります。

備え付ける場所の違いからくる形状の違いでみれば、まず、階段のタラップに埋め込むタイプのものか、それとも壁に止めるものかによって形が違ってきます。

タラップに埋め込む場合なら、手すりを支えるための腰高ほどの縦の棒が必要となってきますし、壁に止める場合ならその縦棒は不要となります。

また、手すりに使用する鉄材の形による違いもあります。

鉄を切ったときの断面図によって、鉄材は丸鋼、角鋼、平鋼などに分けることができます。

丸鋼は真円に限らず楕円もありますし、角鋼は四角だけでなく三角や多角形のものもあります。平鋼は角鋼の一種と見ることもできますが、四角形が上下に潰れた平たい形をしていることからそう呼ばれます。

手すりにする鉄材は、基本的に中身が空洞の管状にはなっていません。管にしたほうが軽量になるのは確かですが、管にすると曲線を付けたりねじったりすることが難しくなるため、鉄の棒を加工することになります。

またお好みによっては、手すりの土台だけを鉄製にして、手すり本体は木材やプラスチック材にするというハイブリッド方式もあります。

 

愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心とした広く東海地方にわたって、高層建造物、工場、マンションなどの大型建造物の鍛冶工事や溶接工事から、住宅の外構フェンスや駐車スペースのカーポート、倉庫のシャッターや門扉、屋外の階段などの鉄製部位の補修工事まで、スチール、ステンレス、アルミ、銅、真鍮などを用いた鍛冶工事、溶接工事、建築金物の加工から取り付け工事など、金属加工のことなら広く請け負っております、谷元工業です。

谷元工業では、鍛冶工事から溶接工事、金属加工、サビ止め塗装など鉄材の工事はもちろんのこと、アルミやステンレスなどの加工、製作からモルタル下地、見切枠、根止ピース、プレート、ブラケットなどの製作から、目隠し、手すり、階段、架台などの建築金物まで、さまざまな金属加工製作を取り扱っております。複雑な曲面への施工や細かい作業が必要な場合は、是非谷元工業にお任せください。

谷元工業は、これまで積み重ねてきた実績と知識、そして経験を最大限に活用し、鉄や金物に関する工事にすべて対応できるよう「挑戦」し続けます。東海地方での鍛冶工事、金属工事なら谷元工業に安心してお任せください。

 

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