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鍛冶工事でおこまりの時は谷元工業にお任せください! 04

2020年8月24日

鍛冶工事でおこまりの時は谷元工業にお任せください! 04

 

愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心とした広く東海地方にわたって、高層建造物、工場、マンションなどの大型建造物の鍛冶工事や溶接工事から、住宅の外構フェンスや駐車スペースのカーポート、倉庫のシャッターや門扉、屋外の階段などの鉄製部位の補修工事まで、スチール、ステンレス、アルミ、銅、真鍮などを用いた鍛冶工事、溶接工事、建築金物の加工から取り付け工事など、金属加工のことなら広く請け負っております、谷元工業です。

 

こんにちは、谷元工業広報担当のAです。

前回はアーク溶接の中でももっとも高い頻度で使用されている被覆アーク溶接について説明しました。

今回は炭酸ガスアーク溶接について取り上げます。

炭酸ガス溶接はおもに薄板溶接において使用される技法です。アーク溶接を行う際、金属の酸化を防ぐためにガスをシールドとして用いるため、この名があります。

炭酸ガスアーク溶接、ミグ溶接やマグ溶接は、使用するガスの違いによる区別になります。

炭酸ガスアーク溶接は多くの場合半自動溶接として使われます。半自動溶接とは、消耗品である電極を自動的に供給するシステムのことで、溶接棒の代わりとなる溶接トーチの先端に、コイルに巻いた溶接ワイヤーを溶接ローラーによって送り込むという構造となっています。

送り込まれたワイヤーがトーチ先端のコンタクトチップで通電されてアーク放電を発生させ、その熱で金属を融着させるという手順です。

このとき、炭酸ガスは化学反応によって二酸化炭素から一酸化炭素を発生させますので、発生した一酸化炭素を吸わないよう作業場は換気が必要となります。しかし、だからといってあまり風通しのよすぎる場所で作業を行うとガスが流されて効率が悪くなってしまいますので、作業しやすい環境を整えることが大事となってきます。

 

谷元工業では、鍛冶工事から溶接工事、金属加工、サビ止め塗装など鉄材の工事はもちろんのこと、アルミやステンレスなどの加工、製作からモルタル下地、見切枠、根止ピース、プレート、ブラケットなどの製作から、目隠し、手すり、階段、架台などの建築金物まで、さまざまな金属加工製作を取り扱っております。複雑な曲面への施工や細かい作業が必要な場合は、是非谷元工業にお任せください。

谷元工業は、これまで積み重ねてきた実績と知識、そして経験を最大限に活用し、鉄や金物に関する工事にすべて対応できるよう「挑戦」し続けます。東海地方での鍛冶工事、金属工事なら谷元工業に安心してお任せください。

 

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